今回も介護予防教室でいただいた質問を元に記事を作っていこうと思います。
朝起きるときにベッドで身体を動かすのは、いいことですか??
こんな質問をいただきました。
この記事を読むと、、、
●寝起きのストレッチや軽い体操を行うメリットが分かる
●実際に何をやればよいかわかる
寝起きの体操やストレッチのメリット
血流が促進される
全身に血液がいきわたり、頭がすっきりしたり、筋肉も動く準備ができます。
急に起きてめまいがする場合は、重力によって血液が足の方に行ってしまったことが原因になることも。
筋肉の柔軟性向上
寝ている間に筋肉が硬くなってしまうことはしばしばあります。
特に寝返りの少ない人は、長い時間同じ姿勢でいるのでなりやすいと思います。
そのようなとき少し筋肉を伸ばしてあげることで身体が楽になります。
毎朝の習慣に
習慣的に行うことで起床のスイッチになり、1日を元気に過ごすことができる効果も期待できます。
実際にやってみよう3選
①伸び
手を組んで伸びをします。つま先もぐーっと伸ばします。
とても気持ちがいいです。
あくびと一緒にこの動きをやっている人もいるはず!
②手首足首ぐるぐるぶらぶら
手首・足首を回したり、ぶらぶらします。
③背中腰ねじり
両方の膝を立てて、ゆっくり横に倒していきます。
ぐーっと背中~腰がねじれていきます。
注意点
①かるーーく、ゆるーーく行う。
②息はとめない。はくーーー。
③リラーーーックス。
➃ゆーーーっくり。
おわり
朝起きて身体が重かったり、うまく動かない方は、寝起きの軽い体操やストレッチを取り入れてみてはいかがですか。
寝起きは身体もまだまだお休みモードです。
起きる準備をして良い1日のスタートを切ってみましょう!
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