ふくらはぎの筋肉:下腿三頭筋
今回はふくらはぎの筋肉『下腿三頭筋』についてご紹介します!
ふくらはぎの筋肉である『下腿三頭筋』は『腓腹筋』と『ヒラメ筋』から構成されています。
足首を下に向ける運動を行います。
歩く時の推進力を作ったり、階段の昇り降りにも活躍します。
『第2の心臓』とも言われていて、心臓から全身へ送られた血液を、また心臓に戻す働きを担っています。
なので、下腿三頭筋の機能が弱くなってしまうと、循環が不良になってしまいます。
方法はかかとを上げたり下ろしたり
- 立った状態から(不安定な方は手で支える)かかとを上げる。
- しっかり上げきったら、ゆっくり下ろす。
- 20回くらいを1セットくらい。
※親指を意識する
お手軽だからスキマにいい
かかとを上げて、下ろすだけなので、動きとしては簡単ですよね。
家事の合間や作業のちょっとした休憩時間にさくっとやってみましょう。
キャベツのみじん切りをしながらやるのは非常に危ないのでやめましょう!(笑)(笑)
効果
転倒予防
ふくらはぎの筋肉は姿勢をコントロールしたり、歩行時に活躍します。
しっかり働くことで転びにくい体を作ることができます。
むくみの改善
「第2の心臓」と言われており、足に下りてきた血流を心臓に戻す効果があります。
ふくらはぎを鍛えると循環が良くなり、むくみも改善します!
こむら返りの予防
ふくらはぎの筋力が低下していることや血流が悪いことはこむら返りの原因になります。
しなやかなふくらはぎでこむら返りを予防しましょう!!
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