こむら返りは筋肉に起こった痙攣(けいれん)
正式名称を「有痛性筋痙攣」(ゆうつうせいきんけいれん)といいます。
これは覚えなくてもいいんですけど、痛みを伴った筋肉のけいれんてことで、ふくらはぎ以外にも起こるんですね~
ちなみに「こむら」っていうのは「ふくらはぎ」のことを言うんですよ!
僕は昔、大あくびをしてお腹の筋肉がつったことありますよ(笑)
わりと筋肉つりやすいほうですね。
夜中につって僕はすぐふくらはぎを伸ばすんですけど、どうにも動けない人は比較的多いと思います。
妻も妊娠中に足がつってもがいていました….。
こむら返りの原因は??
- 筋肉の疲れ:運動をたくさんして筋肉が疲れているとつりやすくなる。
筋力が低下していたり、硬い場合も疲れやすい。 - 血流の低下:部屋の寒さ、寝ていることでの血流の低下による。
- 水分不足(脱水):寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれている。
知らない間に脱水に!? - ミネラル不足:筋肉を動かすのに必要な栄養分。
こむら返りを防ぐための対策
これをやって確実に症状がなくなるということはありませんが、一般的によいといわれているものを紹介します。
筋肉をほぐしたり、ストレッチをする
まずつってしまいそうなときや、つってしまったとき。
➡両手でつま先を持ち、優しく矢印の方向に足首を引っ張ってあげましょう。
ふくらはぎがぴーんと伸びて楽になると思います。
ふくらはぎのストレッチ:アキレス腱のばしの方がピンときますかね!
じわーっと伸びていくのを感じます。
疲れや血流不足の軽減になります。
水分をとる
「おトイレが近くなるから」と水分をとらないのはNG。
寝る前にコップ1杯の水分をとりましょう!
コーヒーやアルコールは×です!
冷えを防ぐ
足を冷やさないように、室温を調整したり、かけものなので調整しましょう。
あまり重い布団はかえってつりやすくなるらしいです。
ミネラルを不足を補う
- カリウム:海藻類、ほうれん草、バナナなど
- カルシウム:大豆製品、乳製品、骨ごと食べられる小魚など
- マグネシウム:ナッツ、海藻類、魚介、雑穀など
他にもあるので、「○○のとれる食品」と調べると出てきますよ!
場合によってはお医者さんに相談
あまりにひどいときはかかりつけの先生に相談しましょう。
お薬や漢方を出してくれるかもしれません。
まとめ
こむら返りの原因は血流の低下や筋肉の疲れにあった。
少しずつ行っていき、うまく付き合っていくことが大事になりそう。
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