リサーチして1歩踏み出し、自分をアピールしにいきましょう。

市民活動

リハビリテーション専門職が自分で地域に出るための方法についての記事になります。

りがくん
りがくん

前回までの記事はこちらから!

団体を設立し、名刺を作るところまできました。

さっそく地域に出て、自分を売り込みにいきましょう!!

対象者や支援者をリサーチ

みなさんがリハビリテーションの知識や技術を届けたいところはどこですか?

僕は『介護予防』がしたかったので、対象者は地域の高齢者になります。地域の高齢者が集まる場所はどこか?

公園?公民館?井戸?スーパー?などなど。

焼津市には地域ふれあいサロンがあり、地域の居場所として機能しています。サロンにより異なりますが、月に数回活動を行っています。活動内容を見ると、健康増進のための体操を行う月もあり、リハビリテーション専門職がお伝えできることはありそうでした。

地域の高齢者の支援者としては、地域包括支援センターや市役所の高齢者を支援する課(市によって呼び方は様々)、社会福祉協議会などがあります。

これは分野が異なれば変わりますし、市区町村などの地域による違いもあると思いますので、ご自身のやりたいことと地域に合わせてリサーチする必要があります。

アピールをするために1歩踏み出そう

リサーチをある程度したら、アクションにうつります。リサーチしすぎて頭でっかちにならないよう注意は必要ですよ。

『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』では基本的にアポの電話はせず、突撃訪問するのが流派となっています。(笑)おのちゃん流ですね。

なので、僕も突撃しました。まあなかなか踏み出しにくい1歩だったと改めて思いますね~勇気のいるドキドキのアクションでしたね。当時、平日休みがなかったのでスケジュールの都合上、電話でアポをとったこともありました。今では電話もあんまり好きじゃないので、突撃の方がいいかなと思います。

社会福祉協議会に行ったときに、令和5年度にいきいき元気あっぷ教室を共同開催したふれあいサロンさんを紹介していただきました。紹介された時点で、そのサロンは活動が活発で、代表の方も情熱的であると聞いていました。

社会福祉協議会からサロンを紹介していただいたり、直接連絡をとって見学にいったりしました。

団体設立はしましたが焼津での人脈や実績はほぼないので、「いい活動ですね~」という言葉から始まって、訪問や連絡を重ねることで少しずつ活動になり、広がっていきました。

新規で活動を始める際には、思うように進まないこともありますが、くじけずに継続して行動することが大切です。おのちゃんも大和でスタートしたときは地域包括支援センターを何周もしたようです。

まとめ

今回は自分が地域で行いたいことをアピールするために、リサーチから開始し実際に1歩を踏み出すまで、僕の経験も含め書かせていただきました。これからチャレンジしようとしている・まだ動けていないリハビリテーション専門職のみなさんのヒントになれば嬉しいです。

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