【筋トレ】シリーズの第3弾。
『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 静岡』では地域の高齢者の方々に“筋トレ”をお伝えしています。
「この年で筋肉なんかつくの??」
と思われる方もいるかもしれませんが、
「何歳でも筋力はつきます!」
というお話と高齢者の筋力低下について記事を書かせていきます!
何歳になっても筋肉はつく
適切な運動を行うことで何歳になっても筋力を増やすことができる。
といわれています。
【報告を紹介】
75歳以上の筋肉が減少した高齢者
週2回1時間の運動を実施
→足の筋力と筋肉量が約2%アップ
適切な運動とはポイントを押さえて行うということですね。
ポイントは昨日の記事に載せています。↓↓
逆にやらないとどんどん低下してしまいます。
使わない機能はどんどん使えなくなってしまうのです….。
“いつまでも自分らしく”のために
筋力の低下、特に足の筋力においては立ち上がったり、移動したりするのに必要です。
その先には「1日に何度も行くトイレ」、「毎年恒例の旅行」など様々な目的があります。
自分の人生にかかせないことをし続けるために、足の筋力を保つこと・鍛えることは重要なことの1つですね!!
高齢の方の筋力トレーニング
若年者が筋トレをする場合、かなりの負荷をかける必要があります。
しかし、高齢者の筋肉は加齢によりもろくなっているため、強い負荷でトレーニングを行うことはNGです。
せっかく健康のための筋トレしているのに、ケガや痛みの発生につながってしまいます。
負荷は少なくても『回数を増やす』こと、『ゆっくり行う』ことで筋力が効果的にアップするといわれています。
筋肉に刺激を与えている全体の量(時間)が多ければ、反応して筋肉が鍛えられるということです!
おわり
「年だから….。」とあきらめてしまう前に、自分の事は自分でできるように、やりたいことをやり続けられるように、コツコツ運動や筋トレをやっていきましょう!
僕も年をとってもいつまでも家族で仲良く暮らし、趣味の旅行にいけるよう頑張っていきます!!
『筋肉は裏切らない!!!』
コメント