『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 静岡』代表のハセちゃんです。
僕は本部である『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』の事務局でもあります。
『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』では毎月オンラインにて活動報告会を開催しています。
この記事では今年度の活動報告会について書いていきます。
第35回2023年9月活動報告会
発表者:府中市市民活動実践者,IT専門家 小林ヒロカズさん(コバさん)
テーマ:コバさんはなぜ伊豆大島に通うのか
コバさんはリハビリテーション専門職ではなく、本業はIT関係の専門職、府中市で市民活動を積極的にされているおじさまです!!
僕が市民協働のお師匠さんだと尊敬しているお方です!
コバさんはなにをしているのか?
- 伊豆大島の牛乳とアイスを運んでいる
- ペンションのお手伝い
- 子どもへのプログラム教室
- 島の外の人を島の人たちに紹介する
伊豆大島の牛乳とアイスを運んでいる
運んだ大島産の牛乳とアイスは、調布飛行場近くのパン屋さんで売られているそうです。
今では府中市市民活動交流センタープラッツ内のカフェオレンジブーツで販売されるまでに!
コバさんのひとつひとつのアクションで、島のアイスが本島の人たちに伝わっているんですね!!
ペンションのお手伝い
障がい社休養ホーム(ペンション)経営のお手伝いとして、
- リネンの重い袋をトラックで運んで、コンテナにせっせと運んでいる
- ペットボトルや缶などのゴミの分別作業
- ペンション内のWi-Fi設置
- 旅行支援事業への登録
コバさんがリネン運び⁉ゴミの分別⁉正直びっくりしましたね~
これが市民活動か!!
でも頭では
- どうしたら効率よく分別できるか?
- そもそも捨てるときに分別される仕組みにしないと
なんてことを考えているらしい。そこはプロ。
子どもへのプログラム教室
自分でプログラミングして乗る車を体験してもらったり、プログラミングネットワークの全国活動報告会を開催したり。
子どもたちがプログラミングを学べ(体験)、島の外からたくさんの人が集まりますね!
島の外の人を島の人たちに紹介する
おのちゃんもその1人。
離島である以上、物も人も届きにくい。
どうしても閉鎖的になってしまう“島とのつながり”を作っているんですね!!
コバさんにとって伊豆大島は
腕試しの場。そこから新たな価値を創造する場。
- 協働できるか?
- 境界線を曖昧にできるか?
かっけーーーー!
僕もこんなことが言えるよう市民活動頑張ります!!
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