以前「家事」=「運動」になるという記事を書きました。厳密にいうとイコールではないんですね。記事にも(活動)と記載しましたが、「身体活動」=「運動」と「生活活動」という関係になっています。
運動しなきゃいけないけど、筋トレやウォーキングは….。という方もいるかと思います。健康のためには「身体活動量」を増やすことが大事なので、「生活活動量」を増やせればよいということになります!
この記事では、日常生活の中で「身体活動量」を向上できる「生活活動」を紹介します。運動!じゃなくてもこの習慣で健康を維持していきましょう!
移動手段をアクティブに
普段の通勤や買い物は電車やバス・車がメインという方、少なくないと思います。その移動をよりアクティブな歩きや自転車に変えるとそこで活動量を増やすことができます。
家事を活動的に
【家事は運動になるの??『メッツ』で家事をみてみよう!】でも書きましたが、家事も大事な身体活動になります。
家事は種類によって足も腕も手先も使うので、身体の色々な部位を動かすことができますね!
スキマやながらのストレッチや軽い運動
ちょっとした休憩時間や何かをしながら身体を動かすことで、運動の時間をとることなく身体を動かすことができます。
デスクワークは○分したら、身体を伸ばす。などとルールを決めて行うと肩こりや腰痛の予防や改善にもつながりますね。かかと上げは気軽にできるおススメな運動です!
階段を利用する
ついついエレベーターやエスカレーターを選んでしまうことありますよね。そこを階段という選択肢に。
昇りは足の筋トレや有酸素運動になりますし、降りはコントロールをしながらゆっくり身体を下ろしていくという筋肉の使い方をすることができます。
趣味・ボランティアなどで身体を動かす
園芸・畑、こどもと遊ぶ、ボランティア活動、洗車などは楽しみながら身体を活動をすることができますね。(好きな人は!です。)
僕の祖父は肺がん手術のため入院しましたが、退院直後から畑に通って、会いに行くと「野菜持ってけ―」って採ってきてくれます。やりがい・いきがい×身体活動のいい例です。
まとめ
運動はもちろん大切ですが、なかなか忙しいのも現実。日常生活の中での活動「生活活動」は今からでも始められます。習慣化して健康を目指していきましょう。
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