2024年1月28日に『神奈川県介護予防人材育成研修兼推進リーダーアドバンス研修』にゲスト出演してきました。
ハセちゃんは焼津での活動を報告しました
神奈川県理学療法士会が認める実践方法
市民活動として介護予防を中心に行っていますが、
『所属施設や職能団体との関係性はどうなのか?』
という疑問がたびたび浮上します。
『オノちゃんが神奈川県理学療法士会の講師をした』
が答えになるんだと思いましたね~
『実践』するならこうだ!!!!ってことでもんね!
オノちゃんもゼロから作るには失敗を速攻で繰り返していた
今回、オノちゃんが病院時代にどのように“地域支援事業”を開拓していったのかというのを、丁寧に聞くいい機会となりました。
断片的に
- 地域包括支援センターを何周も回った
- こっそり訪問リハビリの間に営業に行っていた
- 参加者0人 など
は聞いていましたけど、その中にたくさんの失敗があったことを改めて知りましたね~
オノちゃん自体も新たなチャレンジだったし、病院も地域にも全くないもない“ゼロ”からのスタート。
僕の場合は経験値もあったし、最強のアドバイザーもついていたので”武器&仲間”ありですね(笑)
失敗を恐れず、速攻で失敗を繰り返したから、大きな成果に繋がったんですね。
何かを始めるときに調べまくって頭でっかちでもダメ。
ある程度の下準備をしたら即実践・アクションですね。
あとは失敗を繰り返しながら、調べて、反省して、またアクション!
その点、”市民活動”には身軽さがあるなと僕は感じました。
ぶっ飛んで、生々しい話はここだけ
病院や施設を飛び出して地域で活動するセラピストが増えない理由の1つに経済的問題がありますよね。
病院や施設で患者さん・利用者さんに対してリハビリをしていたほうが、利益につながるから。
簡単に言えば朝から夕方(夜)まで、リハビリをしているのが最適になっている。ってことですね。
- お金ってどうなっているの?
- リハビリしていたら動けなくね?
- 外に行く人材はどこに?
て感じの疑問が出てくるわけですね。
県理学療法士会の研修でリアルな話が聞けるのはこの講師だけでしょうね~
その辺、『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』は包み隠さずディスカッションできます。
動きたい気持ちのあるリハビリテーション専門職のみなさん集まれ!!!!(笑)
コメント