みなさん『ロコモ』ってご存知ですか??
メタボとか、フレイルとか、カタカナが多いですね~
今回は『ロコモ』について記事を書いていこうと思います!
ロコモとはロコモティブシンドロームの略
ロコモティブシンドロームとは
“運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態”
立ったり歩いたり、何か作業をするといった動くために必要な身体の仕組みを運動器といいます。
消化器、泌尿器、循環器など体には様々な器官がありますよね。
運動器とは
運動器は骨・関節・筋肉・神経などがあてはまります。
骨折したり、関節痛になったり、筋肉が弱くなったりすることで、動くのが大変になりますよね。
それがロコモティブシンドロームなのです。
どんな病気や症状があるのか
- 骨粗鬆症
- 骨折
- 変形性関節症
- 変形性脊椎症
- 脊柱管狭窄症
- 神経障害
- サルコペニア(加齢による筋肉量の減少および筋力の低下)
- 痛みやしびれ
- 身体の硬さ
- 姿勢の変化
- 筋力低下
- バランス不良
みなさんも聞いたことがある病気や症状ですよね。
ロコモの対処方法
原因となる病気や症状に適した対応が重要となります。
運動や食事の改善、薬や場合によっては手術が必要なことも。
症状で困っている方は1度整形外科を受診して、自分の身体がどのような状態であるかを知ることも第1歩ですね!
ロコトレをご紹介
ロコトレはロコモーショントレーニングの略だそう!
「片脚立ち」と「スクワット」の2つ!
片脚立ち
- 左右とも1分間で1セット、1日3セット
- 支えがある環境
- 片脚を挙げる
- 安定したら手を放して、危なくなったら手で支える
- 30秒、1分と自分に合った秒数保持する
スクワット
- 5~6回で1セット、1日3セット
- 足は肩幅くらい
- お尻を後ろに引くように、ゆっくりと膝を曲げる
- あまり曲げすぎない
- 膝とつま先の向きは同じで、内また・がに股にならない
- 膝が痛い人は無理をしない
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