『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 静岡』代表のハセちゃんです。
僕は本部である『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』の事務局でもあります。
『地域を明るくするリハビリテーション専門職の会』では毎月オンラインにて活動報告会を開催しています。
この記事では今年度の活動報告会について書いていきます。
第36回2023年10月活動報告会
発表者:栃木県 理学療法士 三田さん
テーマ:コラボ【ダイハツ×理学療法士】高齢ドライバーの健康増進・介護予防活動の実践
ダイハツと理学療法士のコラボ
「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」をサポート。
日本理学療法士協会HP:ダイハツ工業HPに地域密着プロジェクトの取り組みが紹介されました
全国的に行われているプロジェクトということを初めて知りました。(恥ずかしながら….。)
静岡県の店舗でも開催されているようです!!
健康安全運転講座の開催
導入
パニック模擬体験
旗あげゲームで脳の誤作動(パニック)が簡単に起こってしまうことを体験します。
体力測定
- 握力検査
- 注意機能検査
- 足の筋力検査
- 反応速度検査(棒落下)
運転は手も足も頭も目も使う動作なので、色々な機能・能力を見ることで、自分が苦手な部分が分かりますね!
運動指導
- ストレッチ
- 筋トレ
- アタマとカラダの体操
高齢者でふみ間違いやブレーキが全然踏めていないことがあるよう。
運転中とっさにブレーキをMAXまで(フルブレーキ)かけれるか。
僕もわかんないし、若年者でも難しいことだよな~
参考:ベストカーWeb,いざというとき「フルブレーキ」踏めますか?やっておいたほうがいい危機回避
衝突回避支援システム体験
実際に車を使用し体験できるのは、車のメーカーならでは。
車の周りに置いたコーンは運転席からは死角になって全く見えない。
こういったものも体験することで危険性がわかりますね!
個人的に車が趣味なので、理学療法士×車関係の組み合わせは興味深いな~
そういえば、おのちゃんから「近くのダイハツに突撃すればっっ!」って報告会の中でいわれたな….。
産・官・学・民の連携
改めて理学療法士の活躍の場は多岐に渡るなと思いました。
同時に理学療法士だけではできないことを、他の領域と連携し行う。
僕も地域での職域の拡大、地域資源との連携を意識して活動していきたいと思いました!
今のところ、PT(市民だけど)・行政・住民のコラボはできている。
地元の企業と何かできたら面白いな!!
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